薬害教育の特別授業@直江津中学校


3年連続3回目

12月8日(金)、直江津中学校の2年生(約120人)向けに薬害教育の授業をしてきました。直江津中学校では、一昨年度昨年度にも、薬害の授業の機会をいただいており、今回で3年続けての実施となります。また、今年の6月には、全校生徒向けにいじめ予防授業をさせていただいていて、半年ぶりの訪問ということになりました。

今回一緒に行ってくださったのは、久野郁子さんです。久野さんは、一昨年度の直江津中学校での授業でもお話をして下さっています。

授業の流れ

授業の流れは、いつものとおり。メインは被害者の方のお話で、そのお話が理解できるように、導入の話を私が担当しました。こちらからの問いかけにしっかり反応してくれたので、とても話しやすかったです。

久野郁子さんのお話

久野郁子さんからは、2人目のお子さんを出産するときに大量出血がありフィブリノゲン製剤を投与されたこと、その後に急性症状が出て入院を余儀なくされたこと、肝炎になったことを勤務先に告げた際に心ない一言を言われて深く傷ついたこと、インターフェロン治療の副作用に苦しんだがウイルスが消えなかったことなどのお話がありました。

また、治療を強く勧めてくれた内科の医師、治療しやすいようにいろいろ配慮してくれた新しい勤務先の方、生活を支えてくれたり裁判を起こすよう励ましたりしてくれた夫など、周りの人への感謝の気持ちについても切々とお話されました。

生徒さん達は、時折驚きの表情を浮かべたりしながら、真剣に話に聞き入っていました。授業の終了後に2人の生徒さんから感想とお礼の言葉がありましたが、2人とも自分の言葉で感想を語ってくれていて、感心しました。

オファーをお待ちしております

薬害肝炎原告団・弁護団では、薬害事件の悲劇を繰り返さないために、この薬害教育に取り組んでいます。

これまでに授業を実施した学校の生徒さんや先生方からは、「薬害は思っていたより身近な問題なのだと気づいた」、「薬や薬害についてもっと学びたい」、「被害体験を直接聞けたのはよかった。高等部の生徒にも聞かせたい」などの感想が数多く寄せられています。

全校生向け、学年単位、クラス単位など、どのような形式でも対応可能です。
興味をお持ちの学校関係者がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

【新潟県内の方】
→当事務所宛 TEL 025-522-5781 FAX 025-522-5782

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