第二東京弁護士会 憲法問題検討委員会でのミニ学習会


ブログをきっかけに

8月3日(水)、第二東京弁護士会の憲法問題検討委員会の会議にオンラインでおじゃまして、ミニ学習会の講師を担当しました。

第二東京弁護士会憲法委員会の先生からオファーをいただいたことがきっかけです。私が書いた3つのブログ(攻められたらどうするのか前編攻められたらどうするのか後編どうすれば戦争の時代を防げるか)を委員会の先生方にご紹介くださったそうで、それらのブログについて解説してもらったらよいのではないかということになったようです。

私のブログは弁護士向けということではなく一般の方向けに書いていますし、東京の先生方にお話するようなこともないかと思ったのですが、「どういうことを考えて書いたのか」「どういうものを参考にしたのか」などでよければお話できますとお答えしたところご了承いただけたので、実施の運びとなりました。

お話した内容

冒頭で、普段ブログを書くときに意識していることや、今回3つのブログを書くことになったきっかけなどについて前置き的にお話しました。

その後、3つのブログそれぞれについて、書いた意図、内容のポイント、参考にした文献などをお話しました。

弁護士を対象に講師としてまとまったお話をする機会はこれまでほとんどなかったので、緊張してしまいましたが、何とか無難に終えることができました。

質疑で

質疑の時間では、「ブログを書くのにどのくらい時間をかけているか、そのための時間をどのように捻出しているか、どういうきっかけで多くの人に見てもらえるようになったのか」「なかなか関心をもってもらえない人たちにどのようにして情報を届けたらよいか」「攻められたらどうするのかという疑問にショートアンサーで答えるとしたらどのような回答になるか」などの質問が出されました。私の能力を超える質問もあり、すべてについて明確な回答をすることはできませんでしたが、できる限りでお答えしました。

また、「いろいろな文献や資料を調べたうえで書いているからこそ、これだけわかりやすいブログになっているんだなとわかりました。」「目から鱗の話がたくさんあってしっかり復習しないといけないな~と思いますし、ブログを書くたびにまたお話をしに来ていただければうれしいです」等のありがたい感想もちょうだいしました。

貴重な機会をいただいた第二東京弁護士会憲法問題検討委員会の先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。