子育てあれこれ


王様?

先月の終わり頃、長女(5歳)がふと思い出したように聞いていました。

長女:ねえ、けっきょく、だいおうにはだれがなったの?

大王って言いたくなる気持ちはわからないでもないけれど、正しくは大統領といいます。
でも投票日の数日前の時点でそんなことを気にしてるなんてすごいね。

白身の役割

とある休日の、朝食のときの会話。

長女:○○(長女)、きみがにがてなんだよね。
二男:え~、卵は黄身がおいしいのに。おいしい黄身がつぶれないために、白身があるんだよ。
母 :あはは。ずいぶん人間目線の評価だね~。
二男:でもそうだって教科書に書いてあったよ。

教科書に書いてあるのは、「白身は黄身を守る役割を果たしている」ということなんだけど、それを「おいしい黄身がつぶれないため」っていうように自分なりに解釈したんだよね。たぶん。きみらしくていいと思うよ。そういうの。

しの教え

長女がママに聞いていました。

長女:ねぇ、ママ?天国にはどうやっていくの?
母 :ほかの人にやさしくして、自分のことも大切にしてたら行けるよ。

長女:ふ~ん、やさしくしてたらいけるんだ。じゃあ、人間はどうなったら死ぬの?
母 :事故とか病気とかがあると早めに死んじゃうけど、そういうことがなければ、年をとって寿命が来たら死ぬかな。
長女:病気ってどういうの?
母 :がんとか、脳梗塞とか心筋梗塞とかが多いかな。
長女:がんって、何かに当たってしぬの?
母 :いやそういうんじゃないんだけど、、
長女:あ~わかった!が~んってショックでしんじゃうってこと?

衝突音でも擬音語でもないんだよね。癌は。