憲法・平和」カテゴリーアーカイブ

地方自治と憲法(上越9条の会での講演)

3回目 3月30日(土)、上越9条の会の例会で、講演をしてきました。上越9条の会では、2016年7月に『憲法カフェから見えてきたこと』というテーマで、また2021年4月には『新型コロナパンデミックと憲法』というテーマで講 […]

「台湾有事」は差し迫っているのか (敵基地攻撃能力(反撃能力)保有と防衛費大幅増の問題点その3の4)

前回のブログでは、「台湾有事」に対して軍事的な備えをしても日本の安全は高まらず、逆に「日本有事」を招くことになるという点についてまとめました。 今回は、そもそも「台湾有事」は差し迫っているのかという点について、関係国それ […]

『自衛隊や自衛の措置を憲法に書き加えても何も変わらないって本当?』(動画)

日弁連(日本弁護士会連合会)が、憲法9条改正問題に関する動画を作りました。 これは、以前ご紹介したパンフレット『弁護士と一緒に考えてみませんか 自衛隊や自衛の措置を憲法に書き加えても何も変わらないの?』の内容をもとに映像 […]

憲法講演会『日本の安全保障のいま~戦争の連鎖を止めるにはどうしたらよいのか』

新潟県弁護士会では、日本の安全と平和について考える連続憲法講演会を開催することとなりました。その第1弾は、『日本の安全保障のいま』です。 ウクライナと中東で戦争が引き続く中、日本でも「台湾有事」への備えとして、敵基地攻撃 […]

「台湾有事」への備えと抑止力、住民目線で見たリスク (敵基地攻撃能力(反撃能力)保有と防衛費大幅増の問題点その3の3)

第1 「台湾有事」への備えで日本の抑止力が強化されるか 前回のブログでは、いま進められている防衛力の強化が「台湾有事(中国による武力侵攻)」の際に、米軍と一緒になって軍事介入するためのものであることを指摘しました。政府は […]