キャリア教育のインタビュー(妙高高原北小学校)


直接のオファー

10月27日、妙高高原北小学校におじゃまして、小学6年生からインタビューを受けました。

事前に先生から電話をいただき、キャリア教育の一環でいろいろな職業の方にインタビューをすることになったこと、「どうしても弁護士さんに話を聞きたい」と希望している子どもがいること、伝手がなく困り果てていたところスクールロイヤーをしている田中弁護士に頼んでみてはどうかというアドバイスをもらったことなどを伝えられました。

「どうしても話を聞きたい子どもがいるということであれば喜んでおじゃまします」、とお答えしました。その後改めて小学生から正式な依頼の電話がありました。緊張しているものの、しっかりした口調で受け答えしていて感心しました。

2人のインタビュアー

当日学校に行くと、先生と2人の児童が玄関で出迎えてくれました。その後、教室に移動してインタビュー開始。2人ともすごく緊張していたので、ほぐす意味もあって、笑いを交えながら和やかに受け答えをすることを心掛けました。

2人は、真剣な表情でメモをとったり頷いたりしながら、熱心に話を聞いてくれました。弁護士バッヂを見せたときには、目を輝かせて大喜び。「これ写真撮ってもいいですか?」と確認したうえで、タブレットを使って写真撮影していました。

この日は、私の他にも、薬剤師さん、農家の方、ネイリストさん等々、6つの職場の7人の方々がインタビューを受けたとのことでした。子ども達は、誰にインタビューするかを自分で選択する訳ですが、職場を訪問してインタビューした子達もいたようで、それぞれに貴重な経験ができたのではないかと思います。

今後も

将来に大きな可能性を秘めている子ども達に話をするのは、とてもやりがいを感じます。また、初心に帰ったり、身が引き締まる気持ちになったりして、自分自身にとっても大きな意義があると思います。引き続き、機会があれば積極的に挑戦したいと思います。

*11月18日付追記

素敵なお礼状をいただきました。ありがとうございます!