スパルタ式?
長男と二男がテレビのニュースを見ながら会話をしていました。
二男「けいえいって、なに?」
長男「辞書で調べろ。」
二男「え~と、かきくけだから、け、け、け」(辞書で「経営」を探す)
長男「五十音覚えろよ。なんで景気まで来てるのに、さらにその先に行っちゃうんだよ。」
二男「え?ケーキ?」(うれしそうな顔をする)
長男「いいから、早く経営を見つけろ。」
二男(「経営」を発見する)
二男「え~と、利益が上がるように、事業を行うこと、だって。利益ってなに?」
長男「それも調べろ。そうやって、気づいたらたくさん言葉を調べてるんだよ。辞書ってそういうもんだ。」
二男(辞書で「利益」を調べる)
長男「利益の意味わかった?じゃあ、経営ってどういうことなのか、自分なりの言葉で説明してみろ。」
適切な指導をありがとう。欲をお言えば、もう少し優しく教えてあげられるとなおいいんですが。
だじゃれ
二男が、「イランはいらん!秋田はあきた!ママはすきだ!」と言って、ママに抱きついていました。
最初の二つは、いらんのじゃないかい?
睡眠導入剤
本の読み聞かせって、ものすごく眠くなりますよね。
どうしてなんですかね、あれ。子どもが小さい頃は、抑揚をつけて絵本を読んであげていたせいか、あまり眠くならなかったのですが、絵本が本に変わると、全然読めなくなってしまいました。
最近では、ものの数分で寝落ちしてしまうことが多いのですが、実証的研究を積み重ねた結果、読み始めてから入眠するまでの間に、概ね以下の4段階を経ていることがわかりました。
- 時折あくびをしながらもどうにか読めている段階
- 読んではいるけれど内容が頭に入ってこない段階
- ところどころ意識が途切れてしまう段階
- 書いてあることと違うことを話している段階
いや、それがわかったところで何の解決にもならないんですけどね。
子ども達は慣れたもので、「あ~、やっぱり寝ちゃったな」ということで、続きを自分で読んでいるようです。ごめんね。