敵基地攻撃」カテゴリーアーカイブ

「台湾有事」は差し迫っているのか (敵基地攻撃能力(反撃能力)保有と防衛費大幅増の問題点その3の4)

前回のブログでは、「台湾有事」に対して軍事的な備えをしても日本の安全は高まらず、逆に「日本有事」を招くことになるという点についてまとめました。 今回は、そもそも「台湾有事」は差し迫っているのかという点について、関係国それ […]

「台湾有事」への備えと抑止力、住民目線で見たリスク (敵基地攻撃能力(反撃能力)保有と防衛費大幅増の問題点その3の3)

第1 「台湾有事」への備えで日本の抑止力が強化されるか 前回のブログでは、いま進められている防衛力の強化が「台湾有事(中国による武力侵攻)」の際に、米軍と一緒になって軍事介入するためのものであることを指摘しました。政府は […]

「平和を守る全国弁護士会アクションの日」県内一斉街頭宣伝

「平和を守る全国弁護士会アクションの日」 日本弁護士会連合会(日弁連)では、「戦争は最大の人権侵害」という理念のもと、憲法公布の日である11月3日を、「平和を守る全国弁護士会アクションの日」と位置づけ、市民のみなさまに、 […]

自衛隊はなぜ戦争準備を進めているのか (敵基地攻撃能力(反撃能力)保有と防衛費大幅増の問題点 その3の2)

1 なぜ自衛隊は日本が攻撃されることを想定して備えを進めているのか 前回のブログでは、日本が武力攻撃を受けることを想定して、それでも戦闘が継続できるようにするために、自衛隊が以下のような対策を進めていることを紹介しました […]

自衛隊が進める戦争準備 (敵基地攻撃能力(反撃能力)保有と防衛費大幅増の問題点 その3の1)

これまで、敵基地攻撃能力(反撃能力)保有と防衛費大幅増の問題点について、2回(その1、その2)にわたって書いてきました。今回は、その続き(3回目)という位置づけです。少し長いので、数回に分けてアップします。 1 「大規模 […]