キャリア教育の特別授業@自宅


子ども3人+スペシャルゲスト

12月27日、自宅で、キャリア教育の特別授業を行いました。対象は、自分の子ども3人(小6、小2、5歳)、の予定でしたが、スペシャルゲストとして、絵本作家のほぅさんが急遽駆けつけてくれました。

パワーポイントは、先日、新井北小学校でやったときのものを使いまわしました。自宅で、自分の子どもが相手なので、さすがの私も緊張することなく、楽しくお話することができました。

楽しく2時間超の授業に

普段の授業と同様に、クイズを出したり、問いかけたりしながらお話ししました。

5歳なのに果敢に発言する長女、質問すると必ず手を挙げて発言する二男、ものすごく理解が早くて導入の質問に対して最後の結論を答えてしまう長男という感じで、反応は三者三様でしたが、全員がとっても積極的に発言してくれたので予定よりも大幅に時間が超過し、休憩時間をはさんで2時間に及ぶ長時間授業となりました。

ほぅさんも、子ども達にとって難しく感じそうなことについて質問したり、面白発言を繰り出したりして、授業を盛り上げてくれました。

授業の様子を撮影した動画を、ごく一部ですが貼り付けます。

次なる野望?

授業をしてみて改めて思ったのは、「自分がどうして弁護士になろうと思ったのか」というような話を子どもにする機会って意外とないんだよなということです。篤子弁護士とは、「友達のお父さんとかお母さんとかを呼んで、友達と一緒にお話を聞かせてもらうみたいなのもいいよね~」と盛り上がりました。

先日、妙高市の学校にお邪魔した際、地元の人をたくさん呼んで仕事のお話をしてもらうようにしているというお話を伺いました。「地域社会がどうやって成り立っているのか、どんな人たちのどんな仕事によって支えられているのかを知ってもらうことによって、最終的に地域に残る(戻ってくる)子ども達が増えたらいいと思っている」といったことをおっしゃっていてすごくいい取り組みだなと感心したことを思い出しました。

2時間目は図工の授業

私の授業が終わった後、ほぅさんが自身の著書である『EARTHおじさん46億才』のキャラクターを書いてくれて、子ども達が塗り絵をするワークショップがはじまりました。

絵本に特別なイラストも描いてもらって、大満足の子ども達でした。