子宮頸がんワクチン被害の全面解決を求める行動


1 全面解決を求める行動

3月31日(火)は、子宮頸がんワクチン被害者が、
全面解決を求めて様々な行動を繰り広げる1日となりました。

<グラクソ・スミスクライン株式会社・本社>
ああ被害者の訴え・全面解決要求書提出
<MSD株式会社・本社>
ああ被害者の訴え・全面解決要求書提出
<厚生労働省前>
ああ被害者の訴え・全面解決要求書提出
<厚生労働記者クラブ>
ああ記者会見
<国会>
ああ議員要請・院内集会

ニュース報道などはこちらから見ることができます。

2 院内集会

(1)熱気あふれる集会

会場となった参議院議員会館内の講堂には、数多くの被害者と支援者が駆けつけ、
ものすごい熱気に包まれました。

子宮頸がん

国会内での集会には、与野党から13人の国会議員・元議員の方々が駆けつけてくださり、
全面解決に向けた決意を語りました。
また、数多くの地方議員の方々が要請行動や院内集会に参加してくださいました。

(2)壮絶な被害実態

被害者のみなさんが語る被害実態はいずれも壮絶で、涙なしには聞けない内容でした。

  • 医師から「お母さんが甘やかすからだ」と責められて、娘が甘えているのではないかと思い込み、娘を責めてしまったことを悔いているお母さん
  • テニス部の部長をするなど活発だった娘がワクチンの投与をきっかけに体調不良となり、
    それでもがんばって学校に通ったけれども 、やっぱり無理が利かず、
    看護師になる夢をあきらめざるを得なくなったというお母さん
  • 発作を起こして救急車で運ばれても「何もできることはないから帰ってください」と言われたお母さん

副反応被害は運動障害、記憶障害、視覚障害、激しい痛みなど多岐に渡ります。
また医療現場での理解が進まず、被害を被害として認めてもらえないことが被害者を更に苦しめています。
副反応被害報告集副反応被害報告集(第2集)を是非ご覧ください。

(3)責任に基づく施策を求める出発点に

薬害弁連事務局長の山西美明弁護士は、
15歳の少女が車イスで製薬企業前に駆けつけ、マイクで訴えたときの様子を紹介し、
言葉を詰まらせながら、「この被害を救済できなければ、この国もおしまいだ。」と語り
早期の全面解決・救済を呼びかけました。

子宮頸がん2

また、薬害弁連共同代表、薬害オンブズパースン会議代表の鈴木利廣弁護士は、
「法的な責任、因果関係は明白。」「今日の集会は、責任に基づく施策を求める出発点になる」と語りました。
なお、国と製薬企業の法的な責任について薬害対策弁護士連絡会がとりまとめた意見書は、
こちらから(全文、要約版)ダウンロードできます。

子宮頸がん3

車イスの少女は、製薬企業に対する要請行動の後、けいれん発作を起こして倒れました。
ただでさえ大変な状況におかれている被害者や被害者の親族が
さらに頑張らなければならないのはおかしいです。
一刻も早い解決を求めて取り組みを進めたいと思います。