2回目の裁判報告会
8月2日(日)、上越市民プラザで、柏崎刈羽原発差止訴訟の裁判報告会を行いました。
今年3月の報告会に引き続く、第2回の報告会です。
事前の広報が十分に出来なかったうえ、「日本と原発」の上映会や、各種イベントと重なってしまったため参加される方がいらっしゃるのか不安でしたが、10人を超える方が参加してくださいました。また、新潟日報の記者さんも取材に来てくれました。
報告
最初に、私から裁判の概要や、これまでの経過、今後取り組むべき事などについてお話ししました。
質疑・ディスカッション
その後、簡単な質疑をしたうえで、グループディスカッションをする予定でしたが、質疑から自然な流れでディスカッションに移行したので、結局グループ分けをせず、参加者全員で議論する形になりました。
避難計画の問題、使用済み核燃料の問題、「最悪シナリオ」の話など、出てくる話題は多岐に渡り、参加されたみなさんの意識の高さがよくわかりました。
前回に比べると参加された方は少なかったですが、ざっくばらんな話し合いができたことはよかったと思います。引き続き上越での報告会を重ねていき、徐々に具体的な取り組みについても話し合いができるようになればよいと感じました。
*8月7日付追記
今日の新潟日報朝刊に記事が掲載されていました。