1 正義のみかた?
うちの子ども達は戦隊モノを見るようになってから、よくたたかいごっこをするようになりました。
二男は「たたかいごっこ」とは言えず、「たかいごっこしよ~」と言うので、やや縁起でもない感じがあったりもします。
子ども達が手にする武器は、新聞紙を丸めてガムテープで留めた棒。
叩かれると結構痛いので、相手をするときはこちらも結構真剣です。
妻の方はといえば、最近胎動が激しくなってきました。
お腹を押さえて痛みをこらえるようなこともあります。
その様子を見ていた二男が、新聞紙を丸めた棒を手に、お腹をにらみつけながら、「ママ痛いの?僕がやっつけてあげようか?」と一言。
心優しい(?)二男。
ママを痛がらせる胎児をやっつけなければならないと思ったようです。
2 兄弟の論争
小学校に入って少し知恵がついた長男。
戦隊モノのテレビ番組を楽しんで見てはいるものの、「これは役でやってるからほんものじゃないんだよ」と得意げに話したりします。
でもCGとかがわからないので、テレビで見る必殺技のシーンについては「あれはどういう風にやっているんだろう?」と疑問に感じている様子。
一方、完全に存在を信じ込んでいる二男は、牛乳をちびちび飲みながら「仮面ライダーマッハとか、ニンニンジャーとかいるでしょ~」と余裕しゃくしゃく。
議論は、正しい方、情報の多い方が勝つとは限らないんですね。
3 オムツ交換
何故かオムツ交換を嫌がる二男。
「ウンチしたでしょ?」と聞くと、「ウンチしてない!」
「オムツ変えなきゃ」「と言っても、「ママに変えてもらった!保育園で!」と
明らかにわかるウソをついて抵抗します。
おしっこでタプタプになったオムツを力ずくで交換すると、「ビショビショのオムツがよかった~!」「濡れてくさいオムツがよかった~!」と大声で泣き叫ぶので、笑ってしまいます。
イヤイヤ期の子どもはなかなかに手強いですね。