27度目の憲法カフェ
9月16日のお昼、地元の上越教育大学で、憲法カフェがありました。
主催してくれたのは、教師の実務経験もある大学院生。
上教大は、教師を経験したあとに、大学院で学ぶ方も結構いらっしゃるようです。
学食で
会場は、上教大の学食!!
隅の方でパワポを使ってやりました~。
開催日が決まったのが確か前日で、ほんとに時間がないなかでしたが、
大学教授、大学院生、学外の方など、延べ10人くらいの方が参加してくれました。
お昼時だったので、食事中の学生も結構たくさんいましたが、
やはり気になるようで、ちらちらこちらを見ている人もいました。
採決を強行すること
連続開催を考えているようで、
今回は「強行採決」の点を中心に話して欲しいというリクエストでした。
いろいろ考えて、以下のような構成にしてみました。
- 憲法に違反するのに採決
- 国際法に違反するのに採決
- 国民の多数が反対しているのに採決
- 必要性が説明できなくなったのに採決
- まともに答弁できないのに採決
苦肉の策でまとめたのですが、結構いいですね。この構成(自画自賛)。
流れがスムーズで話しやすいし、問題点もわかりやすく伝えられる感じがしました。
終了後
今日の夜にも、委員会で採決が強行される可能性がある、ということで、
是非地元選出の議員に声を届けましょうと呼びかけました。
主催してくれた大学院生が、
「自分が担任した子ども達が戦争に行くことになると思うと辛すぎる」
「この法案のことをきちんと知るのが遅すぎた」
と話していたのが印象的でした。
法律が成立するか廃案になるかの、最終局面に来ていますが、最後まであきらめずに、
やるべきことをやりきりましょう!