3年ぶり
11月14日(木)、新井小学校の4~6年生(約230人)向けに、いじめ予防授業をしてきました。
新井小学校での授業は、3年前に妙高市文化ホールの大ホールで実施して以来3年ぶり。学校におじゃまするのは、去年教職員研修をしたとき以来でした。
新井小学校の教頭先生は、私の高校時代の同級生。今回も笑顔で出迎えてくれました。
事前の準備
これまでと同様に、事前準備として授業の数日前に、真下真理子弁護士著『弁護士秘伝!教師もできるいじめ予防授業』(教育開発研究所)で紹介されている事例をもとに作ったワークシートを送り、子ども達に検討をしてもらいました。
授業の様子
これまでの授業とは違ってかなり人数が多く、会場も教室ではなく体育館だったので、子ども達とやりとりしながら進めるのは難しいかも知れないなと思っていました。
しかし、私が体育館に入っていくと全員が拍手してくれるなど、かなりウェルカムな雰囲気で迎え入れてくれました。こちらから質問したことに対しても、次々に手を挙げて答えてくれるので、とてもやりやすかったです。
帰り際にも、みんなが笑顔で「ありがとうございました~」と声をかけてくれて、とても幸せな気持ちになりました。
今年度のいじめ予防授業は、今回で終了。来年度は中学校を中心に回ることになりそうです。
報道
新井有線放送(AUK)の方が取材にきてくださっていました。授業開始前にご挨拶した際にどこかでお会いしたことのある方だなと思ったのですが、なんと以前私の憲法カフェに参加してくださった方でした。
11月16日のお昼の放送(12:15~)で、授業中に私がお話したことの一部が放送されるようなので、妙高市内の方は聞いてみていただければと思います。
『上越タイムス』2024年11月20日付9面に記事が掲載されたので追記します。ありがとうございます!