次の裁判は5月10日(水) です
HPVワクチン薬害訴訟は、HPVワクチンの投与によって深刻な副作用(全身の疼痛・知覚障害・運動障害・記憶障害など)に苦しめられている被害者たちがたたかっている裁判です。
東京地方裁判所で開かれる裁判が迫ってきたので、当日の予定などをお知らせします。
- 13時45分~裁判所正門前で、原告や弁護士がリレートークを行います。
- 傍聴希望者が多いため、抽選が行われます。
抽選整理券の配布は14時30分頃に締め切られる予定ですが、14時10分頃までにお越しいただけると安心です。 - 抽選に外れた場合でも、法廷外企画で裁判内容の解説を聞くことができます。
- 裁判終了後に報告集会があります。
- HPV薬害訴訟全国弁護団のウェブサイトもご確認ください。
裁判を支援する3つの方法
私たちは、この裁判をきっかけに、治療方法の研究・解明、適切な治療が行える拠点病院の設置や、二度と同じような薬害事件を繰り返させないための制度の確立などを国にはたらきかけ、被害者の救済を図っていきたいと考えています。
被害者を救済するために、裁判の支援をお願いします。
①メルマガに登録する
メルマガに登録していただければ、ウェブサイトの更新、学習会や各種イベントのご案内、HPVワクチン問題をめぐる情報などが配信されます。発行は不定期です。
どなたでもご登録いただけますので、こちらのページからご登録ください。
また、お知り合いの方にも広げてください。
②裁判を傍聴する
多くの人がこの裁判に注目していることを裁判官に伝えることがとても大切です。裁判期日の度に熱心な傍聴者が大勢いれば、社会的に関心が集まっている事件であることを直接裁判官に伝えることができます。
また、傍聴して感じたことなどをSNSで発信していただければ、さらに関心の輪を広げることができます。
東京地方裁判所での裁判日程は、以下のように決まっています。
第2回期日 5月10日(水)15時~16時30分
第3回期日 8月23日(水)15時~
第4回期日 11月22日(水)15時~
③HPVワクチン薬害訴訟支援ネットワーク準備会議に参加する
裁判支援のネットワークを作り上げていくための準備会議です。
裁判もはじまったばかりですので、支援もこれからすこしずつ広げていくことになります。
勉強会など,色々な方へHPVワクチン問題に関心を持って頂くための企画を考えてみませんか?
現時点で決まっているミーティングの日程は、4月18日(火)、5月18日(木)、6月16日(金)で、いずれも18時30分~中央大学駿河台記念館で行います。
ご参加頂ける方は,事前に服部功志弁護士(hattori@seiwalaw.jp)にご連絡ください。
なお、直近では、以下の学習会を開催することが決まっています。