HPV(子宮頸がん)ワクチン薬害東京訴訟・支援ネットワーク


支援ネットワーク加入の呼びかけ

10月21日、HPVワクチン薬害東京訴訟の支援ネットワークが設立されました。
設立総会にはおよそ170人の方がご参加くださいましたが、被害者の願いを実現するためには、さらに多くの方の支えが必要です。
このブログを読んでいるみなさんにも、ぜひご入会いただきたいと思います。

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入会の方法
①「入会のしおり」で、規約を確認してください。
https://drive.google.com/file/d/1wqZbIJACgDdI1ucP1LVqMBoYifTKX_4C/view
② 「入会申込み WEB入力フォーム」でお申し込みください。
https://goo.gl/forms/IJmdrsiNu4EkaELO2

支援ネットワークニュース

支援ネットワークのニュースを貼り付けます。
PDFはこちらから(No.1No.2)ダウンロードできます。

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Q&A

■どんな裁判なの?
HPVワクチンの接種によって深刻な副作用被害を受けた被害者たちが、国と製薬企業を相手に起こした裁判です。

■HPVワクチンってなに?
HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染によって起こるとされている子宮頸がんの予防を目的として開発されたワクチンです。
日本では、2009年にグラクソスミスクライン社の「サーバリックス」が、2011年にMSD社の「ガーダシル」が、それぞれ承認されました。2010年には公費助成の対象となり、2013年4月から中学生・高校生に対する定期接種が行われるようになりました。
しかし、深刻な副反応報告が相次いだことから、同年6月から、厚労省は接種の積極的な勧奨を一時中止しています。

■被害の状況は?
被害者は、ハンマーで殴られたような激しい頭痛、関節痛、しびれ、不随意運動、歩行失調、脱力、睡眠障害、光過敏、視野欠損、嗅覚や味覚の障害、全身倦怠、無月経、そして、学習障害、記憶障害など、多様な副反応症状に苦しめられています。
複数の症状を同時に抱えており、多くの場合、時の経過とともにそれがさらに重層化していきます。治療法は確立されていません。
被害者は、進路の変更を余儀なくされ、将来の見通しが立てられない状態におかれています。

■ どんな会なの?
支援ネットワークは、HPVワクチン薬害訴訟を支援し、被害者の救済と薬害根絶のための活動をおこなう、個人参加の会です。
例会開催、学習会・裁判傍聴の組織など、日常の活動は世話人会が進めます。
会の運営費用は、会費によってまかないます。年会費は、1口1000円以上(任意)です。
フェイスブックページはこちら。

■ どういうことをするの?
一言でいうと、被害者をささえるための活動です。
以下の4つのことが活動の柱です。
・裁判期日を傍聴する
・HPVワクチン薬害について学ぶ
・学んだことをまわりの人に伝える
・薬害をなくすための仲間を増やす