敵基地攻撃能力(反撃能力)」カテゴリーアーカイブ

伊藤真さんの憲法講演会『日本国憲法から考える安全保障』

5月11日(土)、新潟県弁護士会の主催で、伊藤真さんの講演会が開催されました。 憲法と安全保障の問題を多角的・多面的に掘り下げ、これ以上ないほどわかりやすく語る、素晴らしい講演でした。伊藤真弁護士の熱い語り口と説得的な内 […]

憲法講演会『日本国憲法から考える安全保障~憲法9条の現代的意義を考える~』(伊藤真弁護士)

新潟県弁護士会では、日本の安全と平和について考える連続憲法講演会を開催することとなりました。猿田佐世弁護士の講演『日本の安全保障のいま』に続く第2弾は、『日本国憲法から考える安全保障』です。 日本ではいま、敵基地攻撃能力 […]

猿田佐世さん講演会『日本の安全保障のいま~戦争の連鎖を止めるにはどうしたらよいのか』

3月22日(金)、新潟県弁護士会の主催で、猿田佐世さんの講演会が開催されました。 概要をご覧いただければわかると思いますが、お話の全体がご自身の実体験やこれまでに培った現場感覚に基づくものなので、格別の説得力と納得感があ […]

「台湾有事」は差し迫っているのか (敵基地攻撃能力(反撃能力)保有と防衛費大幅増の問題点その3の4)

前回のブログでは、「台湾有事」に対して軍事的な備えをしても日本の安全は高まらず、逆に「日本有事」を招くことになるという点についてまとめました。 今回は、そもそも「台湾有事」は差し迫っているのかという点について、関係国それ […]

「台湾有事」への備えと抑止力、住民目線で見たリスク (敵基地攻撃能力(反撃能力)保有と防衛費大幅増の問題点その3の3)

第1 「台湾有事」への備えで日本の抑止力が強化されるか 前回のブログでは、いま進められている防衛力の強化が「台湾有事(中国による武力侵攻)」の際に、米軍と一緒になって軍事介入するためのものであることを指摘しました。政府は […]