文字を読む
文字が読めるようになると、いろいろなモノに書かれている文字が目に留まるようになりますよね。で、まだ読めない漢字が使われているときには、漢字以外のひらがなやカタカナで書かれているところだけを読むことになります。
少し前のことになりますが、二男がゴミ袋を見ながらつぶやいていました。
「や・せ・な・い・ゴ・ミ」。
そうです、そうです。二男が見ていたのは「燃やせないゴミ」の袋です。
でもそのつぶやきを聞いて、何だか臓腑を抉られるような、人格を丸ごと否定されるような辛~い気持ちになりました、とさ笑。
数字を読む
これも少し前のお話。
夏は基本的に毎日保育園でプールに入ります。
そのため、毎朝体温を測って、カードに記入しなければなりません。毎日のことなので、長女もすっかり慣れていて、自分で測って教えてくれることもあります。
先日も、長女が自分で体温を測り、教えてくれました。
「パパ~、きょう3度だった~。」
「お~、ありがと~。でもちょっと低すぎるねぇ。」といいながら体温計を見てみると、「E(エラー)」と表示されていました。
Eはひっくり返すと3になるね。確かに。
全然違う
先日の夕食後、二男がみんなに聞いていました。
二男「ねぇ、ねぇ、あれなんだっけ?ちんこ~うんこ~だっけ?」
長男「全然違うよ。提灯アンコウでしょ?」
二男「そうそう。そのちょ~ちんこあんこ~はさぁ・・・」
ほんとに全然違うのに、どうしてわかるの笑?
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