1 本屋さんで立ち読み
以前のブログに、カブトムシをご近所さんからいただいて飼い始めたことを書きました。
その後、カブトムシの幼虫が3匹見つかったことも書きました。
ところが、よくよく見てみると、幼虫は3匹どころではありませんでした。
土の上から見えるものや、入れ物の側面から見えるものだけでも6~7匹はいる様子。
セットで購入した容器では小さ過ぎるのではないかと不安になり、子どもと一緒に本屋さんに行って昆虫図鑑を何冊か立ち読みしました。
その結果、以下のようなことがわかりました。
- メスは50~100個の卵を産むこと
- 孵化した幼虫は3回脱皮して越冬すること
- 幼虫は腐葉土を食べてフンをするため、フンだらけになってしまう前に土を交換する必要があること
- 現在使用しているくらいの大きさの容器で飼うことができるのは10匹程度までであること
2 ホームセンターへ
どうやら容器や土を買い替えなければならないらしいことがわかり、その足で前回飼育セットを買ったホームセンターに行きました。
ところが、今の季節には飼育セットも容器も置いていないとのこと。
言われてはたと気づきましたが、確かにこの時期にカブトムシの飼育セットの需要があるとは思えません。
ちょっと思案して、ペットショップ館のあるホームセンターに行ってみました。
そこにも飼育セットは置いてありませんでしたが、店員さんに聞いたところバラ売り分ならあるとのこと。長男と2人で胸をなで下ろし、容器と土を買いました。
3 移し替え
家に帰って、改めて容器内を確認したところ、土のほとんどは昆虫図鑑で見たとおり円柱状のフンになっていました。ということで、新しい容器に土をいれ、古い容器内の幼虫を掘り出しては移し替える作業をしました。
最終的に幼虫は18匹もいました。幼虫が出てくる度に長男は大興奮。
夕食のとき「ねぇねぇママ、カブトムシの幼虫じゅうはちぴきもいたよ」とうれしそうに報告していました。
しかし、幼虫たちが全部越冬して成虫になっちゃったら、来年の夏はどうなってしまうんでしょう・・・。