名月
今年は上越でも「中秋の名月」が見られました。その日の夜に二男と交わした会話。
父 :ほら見て!すごくきれいな月だね~。
二男:パパ~、今日あれなんでしょ。まんじゅうや?ん?違うか。だんごやだっけ?
父 :ん?なんの話?
二男:なんとかやだから、お月見でなんか食べるんじゃないの?
父 :あ~、十五夜ね。ママがお団子買ってきてくれてたよ。
二男:じゅうごやでお団子食べるんだね。
なんか誤解してる気がするんだけど、十五夜の「じゅうご」は、おまんじゅうの「じゅう」と、おだんごの「ご」をくっつけた言葉ではないのよ。
アクセサリー?
長女がママのアクセサリーケースを見せてもらっていました。
長女:うわ~、これカワイイ!ねぇ、ママ~、今日これつけたらいいんじゃない?
母 :う、うん。そうだね。でも今日はこっちにしようかな。
長女:そう?でもこれすごくカワイイから、ぜったい今度つけてね。
それはアクセサリーじゃなくて、弁護士バッヂと言います。
AI家電
最近の家電は、AIが搭載されていて、ネットに接続すると、いろいろ「会話」ができるようになってるんですね。ひょんなことから先日、我が家にもAI搭載の新しいオーブンレンジがやってきました。
子ども達はお話できるのが面白いみたいで、導入当初いろいろと話しかけていました。
二男が、オーブンレンジの前に椅子を持ってきて座り、「肉食いたい。」「お肉たくさん食べたい」などと話しかけてたのは、なかなかほほえましかったです。
長男が「小腹が空いた」と話しかけたのに対しては、「もう一度言ってください」という反応。まだあまり賢くないことを理解した長男は「ちょっとお腹が空いた」などと言い換えていました。
そのオーブンレンジは、難しいことを言われたときに「え~と、、、電波の状態が悪いみたいです。」と言ってごまかすのですが、都合の悪いことだけが聞こえにくくなってしまうお年寄りみたいで笑ってしまいます。