ダイニングでさんすう(その1)
二男がママとダイニングでお話していました。
二男:「ねえママ、わるってなに?」
ママ:「割る?割るっていうのは、分けるっていうこと。ここにリンゴが2つあるでしょ。このリンゴをお兄ちゃんと2人で分ける場合は、いくつずつ食べれる?」
二男:「う~んと、1つ!」
ママ:「そうだね。2個を2人で分けると1つずつだから、2割る2は1なの。」
二男:「あ~、そうかぁ。」
ママ:「じゃあ、6個のチョコレートを2人で分けるときは、いくつずつになる?」
二男:(6コのチョコレートを思い浮かべてうれしそうな顔をする)
ママ:「6こを2人で分けたらいくつずつ?」
二男:(指を折りながら数えて)「え~と、3つ!」
ママ:「そうそう。じゃあ、○○(長女)も入れて3人で分けたらいくつ?」
二男:「え~と、○○(長女)は1つで~」
ママ:「みんな同じ数じゃないとダメよ!」
二男:「あ~、そしたらまずボクが1つたべて~」
・・・食べ物を例にして教えるのは無理みたい、だね。
クインティプル ブッキング
昨日は、いろんな用事が重なっていて、①会議@仙台、②会議@東京、③集会@柏崎、④法律相談@妙高が、なんと4重にブッキング。そのどれもがとても重要なものだったのですが、そこまでたくさん重なったことで、「どれを選んでいいかよくわからない」状態に。たまたま⑤長男の卓球大会の会場が妙高だったので、④の法律相談と、⑤の長男の応援に行くことにしました。
今年の春から卓球をやりはじめた長男。
同じ時期にはじめた同学年の子達と3人でチームを組んで、団体戦に挑みました。
初戦は緊張からか動きが固かったようですが、2戦目以降はしっかり実力を出し切り、年上の子を相手に2連勝することができました。
どちらも最終ゲームでリードされた状態からの逆転勝利で、精神面での成長を感じました。
あ、もちろん法律相談もしっかりやりましたよ。
卓球大会の会場と法律相談の会場が100メートルくらいしか離れていなかったので、無理なく両立することができました。
ダイニングでさんすう(その2)
先日の夕食時、最後に1つ残った春巻きをどちらが食べるか、長男と二男がやりとりしていました。
長男・二男:「じゃ~んけ~ん」
父 :「じゃんけんもいいけど、半分こすれば?」
二男:「やだ、じゃんけんする!」
長男:「じゃんけんで勝てば全部食べられるけど、負けたら全然食べられないよ。でも半分に分ければ、絶対に半分は食べられるよ。」
二男:「う~ん、、、でもじゃんけんする。」
長男:「ほんとにいいの?負けたらどんなに泣いても食べられないよ。」
二男:「やっぱりはんぶんにする。」
父 :「じゃあどっちが半分に切る?切った方は選べないよ。」
二男:「じゃあぼくがえらぶ。」
長男:「分かった。ぼくも選びたいからじゃんけんね。」
二男:「え?じゃんけんじゃなくて、はんぶんにするんじゃないの?」
長男:「どっちが切るかのじゃんけん。」
二男:「あ~、わかった。」
父 :「じゃんけんで勝った方がどうするの?」
長男:「負けた方が切って、勝った方が選ぶ。」
二男:「わかった!」
長男・二男:「じゃんけんぽい」
長男:「あ~、負けた~。よ~し。ちょっと待ってて。」(定規を持ってきて、春巻きに当てる。)
●●●●●「う~ん、これだとばれちゃうから~。」(あれこれ悩んだ末、斜めに切る。)
二男:(台形の春巻きが2つ並んでいるのを前に悩む)
あああ「え~と、どっちが大きいかな~。ねえパパどっちだと思う?」
父 :「え~、わかんないよ。自分で選びな。」
二男:「ちょっと待って。」(春巻きの向きを変えて並んだ2つの大きさを比べる。)
あああ「こっちにする!」
春巻き1つでそこまで盛り上がれるなら、台形の面積の求め方とかもいつの間にか覚えちゃいそうだね。