頭隠して???
息子&娘 「パパ~、かくれんぼしよ~!」
父 「お~、いいよ~。」
息子 「じゃあ、パパがオニね。」
父 「はいよ~。い~ち、に~い、さ~ん、し~い、・・・、じゅ~う。もうい~かい?」
息子 「ま~だだよ。」
父 「もうい~かい。」
息子 「もうい~よ。」
父 「よ~し。え~と、どこにかくれてるかな~?」
娘 「うふふ。○○ちゃん、パパきちゃうよ。」
息子 「し~、パパにみつかっちゃうからしずかに!」
娘 「うん、し~だね。」
で、声がする方に行ったら、こんな状態で仲良く2人で隠れていました。
これはまさに、「頭隠さず 尻隠さず」ですね。
石橋を叩いて???
先日、家族みんなでプールに行きました。
最近水泳教室に通いはじめた長男・二男は、それぞれなりにプールが楽しくなってきた様子。長男は、それなりに泳げるようになってきたものの「息継ぎがうまくできない」ということで、練習することになりました。
ただ、長男は、理屈重視の超慎重派。例えて言えば、「石橋を叩いてもなかなか渡ろうとせず、途中から構造計算の方法に興味がいってしまう」タイプ。
「最初はとにかく息が吸えればいいんだよ。足がつかなければどんな格好でもいいからやってごらん。」と言っても、「う~ん。でもパパみたいなやり方教えて」と聞いてきます。泳いで見せたり、練習の仕方を細かくアドバイスしたりした結果、どうにかこうにか息継ぎをしながら25メートル泳げる様になりました。
二男の方は、ノリと勢い重視の感覚派。言うなれば、「橋の材質や強度はまったく気にせず、危ないという発想を持たずに、とにかく渡ってしまう」タイプ。
足がつかないところでも「うわ、ここふかい!ぜんぜん足つかないぞ!」とうれしそうに叫びつつ、ホビングしながらプールの端から端まで往復していました。
兄弟ってほんとに正反対で面白いですね。
泣く子と地頭には
夕食後に歯を磨いていたときのこと。
長女が歯ブラシくわえたまま、突然「うわ~ん」と大声で泣き出しました。
「どうしたの?」と聞くと、「(デザートの)ヨーグルトたべるのわすれた~」とのこと。
先に食事を終えたお兄ちゃん達が食べるのを見て自分も食べようと思っていたのに、忘れてハミガキをしてしまったことにショックをうけて泣いてしまったようです。
結局、「もう1回ちゃんとみがけば食べていいよ。」と言って、ヨーグルトを食べさせましたが、やっぱり泣く子と地頭には勝てませんね。