きれいなうみをみておもうこと
先日、長男が子ども会の行事で出かけたため、二男と長女を車に乗せて、海の近くにある公園に行きました。当然のことながら、行きも帰りも海沿いの道を走る訳ですが、その日は快晴で、海からはとても心地のいい風が吹き付けていました。
二男は、半分くらい開けた窓から海を眺め、風に吹かれながら、「パパ~、うみがすっごいきれいだね~!かぜもきもちいいね~。」と言った後、
「こんなにきもちいいと、たちしょんしたくなるね~!」と爽やかに言い放ちました。
将来、彼女ができても、海沿いの道をドライブするのはやめた方がいいかも知れないね。きみの場合は。
なんでもさわれる
カエルでも、毛虫でも、ヘビでも、動いている生き物を見つけると、何でも捕まえようとする二男。先日は、捕まえたアマガエルが「すごくかわいい!」と言って、チュッチュしていたそうです。
その日、晩ご飯を食べているときに、どんな生き物でもまったく怖がらずにさわれることを、ママやお兄ちゃんから褒められた二男。よっぽどうれしかったのか、上気した顔で、「あのね~、ぼく、のどちんこさわっても、おぇってならないよ!」とうれしそうにアピールしていました。
パパは、最後のやつが一番すごいと思う。
さいきょうのわほう
「そのような指摘はあたらない」というワンパターンなフレーズで批判をシャットアウトする菅官房長官の話法が、実質的に何も答えていないが故にボロを出すことも絶対にない無敵の話法であると話題になっていますが、うちの二男もこれに負けない最強の話法を駆使しています。
「でも食べたい!!」というのがそのフレーズです。
「さっき食べたでしょ。」
「ご飯残したんだからデザートなんて食べられないよ。」
「もうハミガキしたでしょ。」
「食べられるものなんてなんにもないよ。」
など、何を言われても、「でも食べたい!!」で返すのです。
食べたい気持ちがたっぷりこめられているうえ、場合によっては泣きながら言い張るので、これに対抗するのはなかなか大変です。
しかも、このフレーズは、TPOを選びません。
先日は、よその子がアイスを買ってもらっているのを見て、「あの子ばっかりアイス買ってもらってずるい!」という驚愕のフレーズからのコンボで「でも食べたい!!」とたたみ掛けて、これが汎用性の高い万能のフレーズであることを証明しました。
菅官房長官は加計学園の問題で珍しく対処を誤ったこともあって、近々予定されている内閣改造で交代するのではないかとの予測記事もでていますが、後任にうちの二男が指名される超サプライズ人事があったらどうしようと一抹の不安を感じています(笑)。