悪夢から幸せな夢想へ
先日の明け方、隣で寝ている二男のうめき声が聞こえてきました。
「ボクが食べるから、食べないでね。 ああ、、、ダメ!ダメ! 食べたかった~(泣)」
食べたかった物を、目の前で誰かに食べられてしまう夢を見たのでしょう。
寝言とは思えないほど必死な言葉に、申し訳ないけれど笑ってしまいました。
朝起きると、テレビでは天気予報をやっていました。
「今日の降水確率は60パーセントです」と言っているのを聞いて、
「パパ~、60パンセットだって~」と教えてくれた二男。
うれしそうな顔をしていたのは、きっと60個のパンセットを思い浮かべていたからではないかと思います。
お兄ちゃん
二男(3歳)が、ミルクをはき戻した長女(0歳)に対し、少し強めの口調で注意していました。
「こんなところにヨダレたらしちゃダメだよ!お兄ちゃんの言ったことわかった?」
何を言われているのかわからない長女は、「あ~」と言ってうれしそうに二男の顔や髪を引っ張ります。
二男は、「困ったな~」という顔で完全に無抵抗状態。
いつもお兄ちゃんに言われていることを妹に言って、
お兄ちゃん風を吹かせようという試みは、残念ながら失敗に終わったようです。
検診
「今日はちがう保育園に行くんだ~」と言って、ママに連れられて3歳児検診にでかけた二男。
検診会場には、3歳児の食事量の目安ということで、サンプルが置かれていたようです。
「え~、こんなに少なくっていいんだ~。○○ちゃん(二男)食べ過ぎかもね~」とママが言っているそばで、大方の予想通りというか、期待通りというか、自然な流れというか、当然の様に、それを食べようとした二男。
ママが「あ~、これは食べちゃだめだよ!」とあわててとめて事なきを得たようですが、
検診の必要がないくらい健康であることがわかる出来事でした。