今日のランチ
今年度、新潟県弁護士会の憲法委員会(憲法改正問題特別委員会)の委員長をすることになりました。
だから、という訳でもないのですが、夫婦で食べに行った今日のランチでは、憲法委員会でこれからどういうことをやるかという話題に。
ほんとに来て欲しい
最初に出たのは、「新人とか若手の弁護士に参加してもらいたいよね~」という話。
いろいろ話すなかで「ほんとに自分に参加して欲しいと思ってるんだな」ということをわかってもらうことが大切だということになりました。
子育て支援の活動をしているNPOでは、現役子育てママのニーズを把握するために、「おしゃべり会」の様なものを開催しています。スタッフも子育て経験者ですが、時間が経って忘れてしまっていたり、時代や環境が異なるために感覚が違っていたりすることもあるため、「現役世代」のリアルな感覚に触れることが大切なんだそうです。
憲法委員会でも、毎回おなじみのメンバーはやはり意識が高いので、「普通の弁護士」の感覚がよくわからなかったりします。なので、新人や若手の弁護士が参加してくれて、素朴に感じたことをコメントしたり質問したりしてもらえると、ずいぶん大きな刺激になると思うのです。
そんなこんなで、新人や若手の弁護士に、「自分が参加することに意味がある」のだということや「自分じゃないとできないことがある」のだということを、なるべく具体的に伝えられればいいなと思っています。
おしゃれグッズ
また、おしゃれな憲法グッズを作りたいという話もでました。
憲法の条文クリアファイルは、日弁連、あすわか、檻の中のライオンなど、いろいろなバージョンのものが作られており、どこでもとっても好評です。
ただ、これらは、いずれもイラスト入りでどちらかと言うとかわいらしい仕上がりになっているので、「女性誌の付録についてきそうな」スタイリッシュなものをつくりたいと思っています。
- フォントのイメージなどは、昨年グッドデザイン賞を受賞した憲法の小冊子を参考に
- 表側は英語版で、開くと日本語版
- イラストはなしで、カラーの縁取りがあるくらいのシンプルなもの
- 寒色系と暖色系の2種類をつくる
「これなら日常的に使ってもいいなと思えるもの」→「簡単に捨てられちゃわないもの」→「捨てにくいもの」→「捨てづらいもの」と話が進んで、「可燃ゴミ・不燃ゴミ・プラゴミ・生ゴミが組み合わさってるとかなり捨てづらいよね」というようなバカ話になりました(笑)。
賛成弁護士にチャレンジ
あとは、企画や動画のお話。
2年前に、安保法制賛成弁護士にチャレンジという企画があったのですが、憲法改正でもそういう企画をしたら楽しいねという話に。
「企画でもいいし、テーマごとに短い動画にまとめて、それをアップしてもいいかもね」と、いろいろ夢が膨らむランチになりました、とさ。なお、本投稿は夫婦の仲良し自慢ではないので、苦情などは一切受けつけません(笑)。