ダイニングでさんすう(その3)
例によって、夕食後の会話。
父 今度のきらめきテストは何がでるの?
長男 少数の割り算、かけ算と、あと面積とか。
母 分数は出ないの?
二男 ねえ、ママ。ぶんすうってなあに?
母 分数?え~と、例えばここにある3つのチョコを4人で分けるにはどうしたらいい?
二男 はんぶんこする!
母 3つを全部半分にしたらいくつになる?
二男 え~と~、6こ!
母 4人で6個をどうやってわける?
二男 え~と、ひとり1つずつで~、2このこるから~。
母 そうそう、それだと2こ残っちゃうよねぇ。どうしたらいいかな?
二男 だれかのとうちゃんにたべてもらう!
すごい解決法を思いつくね。君は。
夏の日の思い出
平日の朝はあわただしいですよね。ほんと。
食事の準備→食べさせる→片づける、洗濯(洗濯機を回す、取り込む、干す)、子どもの支度(着替えさせる、荷物を準備する、歯磨きの仕上げ、髪をしばる)、ゴミ出しなど、いろいろな家事・育児を並行して進めないといけません。状況はその日によって違うので、順序や役割分担を固定化したりせず、柔軟に対応出来るようにしておかないと、確実に遅刻してしまいます。
上越市は、ゴミの分類が他の自治体よりも細かく、慣れるまでは結構大変でした。しかも、ローカルルールがあって、ゴミ袋に住所(地番のみ)を書くことになっています。
保育園の持ち物も、毎日持っていく物のほかに、「季節物」があったり、個別にお便りや掲示で指示があったりするものもあります。うちは保育園児が2人いて、微妙に持ち物が違うので、なかなかややこしいです。
隔週の金曜日に、お昼寝用の布団を持ち帰るのですが、布団袋には布団の他に、内履き、着替え袋、絵本袋が入っています。週明けの月曜日に、着替え袋に着替え(下着上下、洋服上下、靴下)を補充して持って行かなければなりません。
夏の「季節物」は、水筒とプール道具です。プール道具は、プールバッグに水着+着替え+タオル+ビニール袋を入れます。ただ、長女の方は「水着」=水着代わりのパンツで、「着替え」=下着上下+お洋服上下なので、用意しながら「どっちのパンツが水着用でどっちが着替え用だったっけ?」と混乱したりもします。着替え袋の着替え補充も重なると、何がなにやらよくわからなくなります。
そして、体温を計って、プールカードに記入しないとプールに入れません。朝時間のないときに、飛んだりはねたりしている子ども達の体温を計るのは、それだけで一苦労というときもあります。
先日、燃えるゴミの袋に、住所ではなく長女の体温を書いてしまったのですが、これだけ複雑な作業をしている中での出来事なので、仕方ないですよね?若年性認知症とかの心配をしなくてもいいですよね?ね?
かしこいりゆう
二男は、誰が教えた訳でもないのに、いつのまにかひらがなを覚えていました。そして最近はカタカナもだいぶわかるようになってきました。
父 どうやっておぼえたの?
二男 だっておふろにはってあるかみにかいてあるじゃん
父 あれを見てひとりで覚えたんだ!
二男 うん、そうだよ。
父 すごいね~。○○ちゃん(二男)って、賢いんだね。
二男 うん、あのね、ぼく、こないだししまいにあたまパックンされたから、かしこいんだとおもうよ。
パパもパックンしてもらえばよかったな~。