地元上越で
3月20日(火)、地元上越で、憲法カフェをしてきました。
主催してくれたのは、地元のおかあさんの会のみなさんです。
直接声をかけてくれた小島利恵さんは、元看護師さん。子育てや健康に関わる講座のオファーが全国から寄せられ、各地を飛び回っている人気講師です。安保法制や国民投票などについても、子どもに関わる重大問題ということで、みんなに届く様にと、なるべくわかりやすくかつ興味を持てるように工夫をこらした情報発信をしていらっしゃいます。
お話した内容
企画のタイトルは、「じゃあ、いったい今、なにができるの???」というもの。憲法改正の国民投票が年内にも実施されるかもしれないという状況のもとで、「自分たちにできることを知りたい」という強い気持ちがこめられた、素晴らしいタイトルだなと思いました。
何ができるかを考えるうえでも、どういう問題なのかをしっかり理解してもらうことが重要なので、まずはその点について、先月十日町でお話しした内容に微修正を加えてお話しました。それほど人数が多くなかったこともあり、一人一人の反応がはっきりわかって、やりやすかったです。
また、安保法制を解説したマンガ「教えて!アンポンタン!」と、憲法ポスター展のクリアファイル、憲法条文クリアファイルをお配りしました。
桁違いの行動力!
質問タイムでは、最初から「自分はこんな風にやっていきたいと思っている」という具体的な提案が飛び出すという想定外(?)の展開。
その後も、「妙高でも今日の様な企画をやりたいので来てください」「男性にも参加してもらうために憲法居酒屋にしましょう」「議会請願はつながりがある人に呼びかけて全国で10箇所くらいでもやれたら意味はあるよね」など、積極的で具体的な提案がどんんどんでてきて、みなさんの行動力とエネルギーに圧倒されました。
子ども達へのおみやげに、クッキーとたくわん(!)をいただきました。
どちらも身体に優しく、かつめちゃくちゃおいしいということで、子ども達も大喜びでした。