米どころ
10月4日(水)、地元上越で憲法カフェをしてきました。
オファーしてくださったのは、地元の市議会議員をサポートする団体のみなさん。
議員さんによる議会報告とあわせて、外部から講師を招いて話を聞く機会を設けているとのこと。
その4回目の講師ということで、お声がけいただきました。
上越市三和区は、米どころ中の米どころ。
会場となった三和公民館の周囲には、こんな感じで広大な田んぼが広がっています。
テーマ変更
最初ご連絡いただいたときには、「共謀罪」について話して欲しいということだったのですが、急な解散で選挙になったため、急きょテーマが変更になり、最重要争点である憲法9条改正についてお話することになりました。
私からお話する時間としていただいていたのは、50分といつもより短かめの時間設定。
ということで、最初に、今年に入ってからの憲法改正をめぐる動きを簡単におさらい。
その後、9条加憲の内容、意図、問題点などについて、お話しました。
前提として安保法制についての理解が不可欠ということで、安保法制についてやや詳しめに話したところで、時間切れ。
時間があれば話そうと思っていたことは、まったくお話できませんでした笑。
質疑
質疑の時間は40分と、いつもより長めにとっていただいていました。
それでも、北朝鮮問題の捉え方・対話の仕方、報道や報道機関の現状・あり方、若い世代の問題意識や関心、憲法カフェをするうえでしている工夫、自衛隊の現状についてなどなど、次々に出てくる質問にお答えしていると、あっという間に時間が経ってしまいました。
選挙直前であり、かつ北朝鮮のミサイル発射でJアラートが鳴り響いてから間もない時期ということもあってか、憲法問題についてのみなさんの関心がすごく高まっていることを感じました。
憲法カフェのオファーをお待ちしています
「選挙前に何とか開催したい」という声をたくさんいただいています。なかなか大変ではありますが、なんとか日程を調整して対応しますので、ご希望の方はお気軽にご連絡ください。
写真は、近所のスーパーで見つけた看板。
思わず写真を撮ってしまいました笑。