一大事!?
「パパ~!」
階下から、切迫感のある大きな声が聞こえてきたかと思うと
ドタドタドタ~っと、階段を上る音が聞こえ、
バタ~ンと勢いよくドアが開きました。
そこに、不安そうな顔をした二男が、手に何かを持って立っています。
1階には二男と長女(0)の2人しかいなかったので、
もしかして長女が怪我をした!?と心配になったのですが、
二男の口から発せられたのは、「パパ~、下に落ちたミカン食べてもいい?」という一言。
脱力して、「食べたければ食べてもいいよ。」と言うと、
拾ったミカンを大事そうに食べていました。
きみにとっては一大事だったんだね。
好き嫌い
もうすぐ4歳になる二男。
まだ十分に使いこなせない言葉があるようで。
好き嫌いについても、表現がずいぶん極端です。
「あのね~、ぼく黒い服は大好きだけど、青い服は大嫌い。」
「おにごっごは大好きだけど、かくれんぼは大嫌い。」という感じ。
「大好き」と「大嫌い」の間に、「好き」とか「嫌い」とかみたいに、中間的なのがあるのが普通なんだけどね。
舌足らず?
ところどころ発音があやしくなる二男。
変換例をいくつか示すと、こんな感じになります。
・いつも→いちゅも
・くつした→くちゅした
・わかりました→あ~、うぉかった、おかった!
・ク~イズ、クイズ→く~いじゅ、くいじゅ!
・すごく強い→ちょ~ちゅよい!
・保育園行きたくない→ほ~くえん、いきたくな~い!
このあいだ、休日に外食することになり、何を食べたいか聞いたところ、
「う~んとね、ぶっへ!」との答えが。
ビュッフェって言いたかったんだろうけど、「ぶっへ」だと完全にオナラになっちゃうね。