1年前のスタート
当事務所は、1年前の今日(6月24日)、以下の3つの事務所理念を掲げてスタートしました。
①身近で親しみやすい法律事務所
②日常生活に役立つ情報を発信する法律事務所
③地域に貢献する法律事務所
1年間を振り返って
この1年の間に多くの方にご来所いただき、徐々にではありますが、地域のみなさんにとって身近な事務所になってきているのではないかと思います。
ただ、やはり本当に「身近で親しみやすい」存在となるためには「信頼」が不可欠で、この点はまだまだこれからと考えております。
また、弁護士として社会の問題に関わる活動にも、徐々に取り組めるようになってきました。
特に、今年に入って以降は、活動の場が広がってきています。
1月:脱原発新潟県弁護団に加入
2月:薬害弁連・HPVワクチン被害研究会に加入
3月:「柏崎刈羽9条の会」での講演
5月:日弁連憲法問題対策本部の委員に就任
6月:「新潟大学9条の会」での講演、「憲法カフェ」スタート。
「憲法・平和に関わる問題」、「原発の問題」、「薬害・医療の問題」の3つが活動の軸となっています。
これまではあまり意識していませんでしたが、これらはいずれも、私が弁護士を志すきっかけとなった学生時代のいくつかの経験とリンクしていることに今回改めて気づきました。
今後も自分らしさを大切にしながら取り組みをすすめていきたいと思います。
初心を忘れずに
冒頭に掲げた事務所理念を常に念頭におきながら、引き続き精進を重ねていきたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。