１ 地域子育て支援士
篤子弁護士が資格をとりました。
とったのは「地域子育て支援士（二種）」というもので、
「乳幼児とその保護者が集う地域子育て支援拠点等に関わる支援者やボランティア等に求められる
基礎的な知識、技術を習得したことを認定する資格」なのだとか。
子育て広場や児童館の運営などに携わる人たちの専門性を高めるために、
ＮＰＯ法人子育てひろば全国連絡協議会が今回はじめて実施しました。
６時間近くの研修を受けたうえで、筆記試験に合格しなければ取得できないようで、
先日、資格証等が届いたときには、「私、資格とったのはじめてかも～。」とうれしそうに話していました。
まあ、弁護士も「法曹資格」がないとできないんですけどね。
「上越市の子育て環境が少しでもよくなるように微力ながらお手伝いしていければ」と決意を語っています。
２ 中小企業経営革新等支援機関
また、私は、中小企業経営革新等支援機関に認定されました。
これは、中小企業経営力強化支援法に基づき創設された制度で
「税務、金融及び企業財務に関する専門的知識や支援に係る実務経験が一定レベル以上の
個人、法人、中小企業支援機関等を、経営革新等支援機関として認定することにより、
中小企業に対して専門性の高い支援を行うための体制を整備するもの」です。
こちらは資格ではなく、一定の実務経験があれば比較的容易に認定してもらえるものです。
地域経済はほんとに大変な状況ですので、中小企業が少しでも元気になり、
地域経済が活性化できるように引き続きいろいろなことを学んでいこうと思っています。
