議員さんへの要請


1 控え室訪問

今日、会のメンバーと一緒に、各会派の議員控え室を訪問し、請願への賛同を要請してきました。
参加したのは大人4人と子ども2人で、前回同様お騒がせしてしまいましたが、和やかな雰囲気のなかで要請することができました。

持参したのは、「メッセージカード集」(第3弾)のほか、総務常任委員会で出された「反対理由」に対する反論をとりまとめた文書と、各地弁護士会の取り組みなどを紹介した新聞記事の3つです。

2 「反対理由」に対する反論

先日の総務常任委員会で出された「反対理由」は、以下の3つでした。

(1)内閣は憲法65条に基づき憲法を解釈する権限をもっており、仮にそれが憲法違反なのであれば裁判所が違憲と判断するから問題ない

(2)今回の解釈変更は「合理的な解釈の範囲内」だから問題ない

(3)この後関連法の審議を国会でするから問題ない

例えば(1)を根拠に問題なしといえるのであれば、内閣は条文の文言を無視して憲法を自由に解釈できることになるわけで、いずれも「反対理由」としては成り立たちません。
それぞれについて反論をとりまとめた文書をスキャナで取り込んだものを貼り付けますので、よろしければご覧ください。

20140925125725-0001  20140925125743-0001

3 本会議の傍聴を

今日要請することをお知らせしておいたので、新潟日報、朝日新聞、上越タイムスの記者さん達が取材に来てくれていました。また記事が掲載されるかも知れません。

本会議は、9月29日(月)10時~です。各議員が請願について賛否いずれの立場をとるか、注目しましょう!