少し遅くなってしまいましたが、2月6日の院内集会の様子について、私は参加できなかったので、メールや報道などをもとにアップします。
参加者は約200名。5人の国会議員が参加しました。
被害者からは、ワクチンの接種を受けたあとで、激痛やけいれんが発症して.普通の学校生活を送ることができなくなったこと、大学受験をあきらめざるをえなかったこと、痛みだけでなくしびれや筋力低下など様々な症状があることなど、切実な被害実態が語られました。
指定病院の医師は、こうした患者たちに対して、「生活のリズムを変えてみてください」、「ワクチンのせいだと思うから痛くなる」、「親が大丈夫かと声をかけるから悪化する」などの対応をしているとのこと。
自分の苦痛を理解してもらうことすらできない被害者やその親族の無念さや悔しさは、いかばかりでしょう。副反応症状について、「心身の反応が慢性化した」ものであるという検討部会の評価がいかに有害 なものであるかもよくわかります。
これ以上被害者を増やさないようにすること、すでに被害に遭っている方に対する補償を十分に行うこと、被害実態を調査すること等が本当に重要ですね。今後も適宜情報を発信していこうと思います。
メディアの報道と、参加した議員のブログを発見できた限りで貼り付けておきます。